雑誌Numberのワールドカップ特集でオランダ代表ロッベン選手がオステオパシーの効果について語っています。
「すべての関節を開放してくれるんだ。体の中から邪魔をする部分がなくなる感覚だ。たとえば背中が正しい姿勢にないと、筋肉に負担が来る。
彼(専属オステオパス)のおかげで、自分の身体をコントロールできるようになった。」
「自分のキャリアの中で、これだけフィットした状態が続くのは初めてだ。ついに速さを100%出せるようになった。」
Numberの記事やWebで調べた情報をまとめると.....
ロッベン選手は2005年~2013年までケガが多発し「ガラスの男」「ガラスのエース」と呼ばれていた。そこでレアル・マドリード在籍時に、オランダ人オステオパス(オステオパシー施術家)・フーブ・ベストホーフェンスを個人トレーナーとして迎え入れた。 「ケガを未然に防ぐ」をテーマに、ベストホーフェンスはロッベンの体を定期的に調整し、ケガへの不安を払拭した。不安から開放されたロッベン選手は潜在能力を100%を発揮できるようになる。2014ワールドカップで彼は自身を「史上最高の自分になった」と評している。
ロッベン選手のケガからの克服は、世界のアスリートに勇気と希望を与えたことでしょう。オステオパスにも大きな希望を与えてくれました。
アスリートの皆様の肉体改造のお手伝いが少しでもできるよう励みたいと思います。
Number Special issue 4 7/15臨時創刊号