2014ツール・ド・フランスでオーストラリアチーム(ORICA-GreenEDGE)にオステオパスが帯同し、選手のコンディションの調整や疲労回復の一役を担いました。
You Tubeで休息日の選手の過ごし方を紹介しています。3:45~5:45辺りで選手のケアをするオステオパス(オステオパシー施術者)へのインタビューと施術の様子が見られます。このオステオパスの方、レースの日は主に接触や転倒した選手のケアをしていて、休息日に選手全員の身体のチェックをするそうです。動画でオステオパスは「Christian Meire選手に大きな症状は見られない。関節全ての調整をし、筋肉と靭帯を伸ばし(ストレッチング)、筋肉の緊張を緩めるマニュピレーションを施している。」と答えています。ちょうど背骨、股関節、頚椎の調整をしていますね(←当院の院長の解説)
ロードレースに詳しい方に聞いたところ、オーストラリアは強い!そうです。ちなみにオーストラリアはオステオパシーを学べる大学もあるオステオパシー先進国でもあります。