小さい頃に骨折した、強くぶつかった、階段から落ちた・・・その時の衝撃でねじれた骨、歪んだした骨は年月の経過とともに不調を引き起こします。「骨のねじれなんて治らないよ」とお思いですか?いいえ、ねじれた骨は元通りになります。というわけでねじれた骨を治してもらっている妻の体験レポートをお伝えします。(写真は左内側に傾く妻の左足。靭帯の機能障害です。この後の記事にでてきます。)
自伝的なインフォメーションを少し。私は小学校高学年の頃、実家の階段から勢いよく落ちました。当時の実家の階段は、高さのある段差の急な階段で下から見ると左に旋回していました。あと2、3段で2階にたどりつくというところで、ふらっと後ろに倒れ一気に1階まで転がり落ちました。ぐるぐると壁や天井が回っていた光景は今でも鮮明に思い出せます。
自覚した痛みは左すねのみ。筋肉がへこみ、下にずり落ちていましたが、病院に行くほどの痛みでもなく、後ろに倒れたわりに頭部の痛みも吐き気もなく、運がよかったと思って過ごしてきました。
運動系の部活を始めると左胸に痛みが走ることがしばしば。(こちらをご参照ください)そのうち左ふくらはぎの外側の筋肉が痛みました。整形外科では「肉離れの一歩手間です」との診断。激しい運動を控えると痛みがなくなりました。これを機に激しい運動を控えることになってしまいました。
だんだんと自分の左足に違和感を感じ始めます。立っても座っても左足首を内側に傾けたほうが楽。仰向けになると左足首だけ内側に倒れる。(本日のブログトップの写真が傾いている様子です。)スキーの右廻旋は左足を軽く上げないとできない。靴の左足の外側ばかり擦り減る。なんだろう、私の左足.... 痛くないし、生まれつき?
月日は流れ...
院長(夫)がこの業界を選び知識と経験を積んでいくうちに、左足の違和感と左胸の痛みの原因が見えてきました。
長くなりましたので続きはまた後日に。