肋骨が劇的に変化!画像で経過をご覧ください。


直接的に調整しなかった「肋骨の変形」に大きな変化がありました! 経過を画像とともにご紹介します。

①10月13日 1回目の左肋骨の外側のねじれの調整(骨内ストレイン)。

生まれつきの骨の変形で、左肋骨の前側(写真では右側)の下のほうが外に大きく反っています。調整してもほぼ肋骨に動きが見られないとのこと。

 

※上の写真は肋骨の形が分かるように服をフィットさせています。以下の写真はすべて同じ服、場所、照明で撮影しています。



② 10月14日 2回目の調整。肋骨に70%くらいの動きがみられたとのこと。まだ肋骨が反っています。

 


③ 10月29日 3回目の調整。横からの強い衝撃が加わって肋骨がねじれているとの診断、強い力で調整してもらう。肋骨の動きは100%になったとのこと。施術後の写真、肋骨の反りが改善されてます。

あえて最も服をフィットさせてます。反りが軽くなったのがわかりますでしょうか?特に1回目の一番上の写真と比べると顕著です。  


院長の解説: 横から圧迫されねじれた肋骨を正しい形状に再形成したため、前側への突き出しが少なくなったものと思われます。このケースは反りの角度が急であり、反り自体を治すのは難しいですが、横からの圧力をなくすことで前側への張り出しがなくなったいい事例かと思います。

  

ひょっとしたら何か変化が起きる?と、施術後に画像を残しましたがこれほどの変化が見られたのは驚きでした。骨が本来あるべき位置にもどると、神経や筋肉、筋膜への影響が和らぐそうですよ。

 

以上、「骨は元にもどります」でした。連載になりましたが最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。


最後に大きな画像で変化をどうぞ!

 

10月13日 1回目

10月29日 3回目


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